2009年08月31日

ピニンファリーナとホンダ

きょう環八で珍しいクルマを見ました…
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HONDA CITY CABRIOLET
1984年8月発売のクルマです。当時のホンダには勢いがありましたね。
このクルマをデザインしたのがピニンファリーナでした。
Bピラーにはピニンのエンブレムが貼られています。
http://www.honda.co.jp/news/1984/4840704.html


シティーは学生だった俺にも魅力的なクルマでした。安くても貧乏臭くないし自分でも買えると思わせる、現実的なクルマでしたよ。同級生は親に買ってもらっていましたが…。
CMも魅力的でしたね。俺がその頃聴いていたスカ・バンドのマッドネスの道化振りがこのクルマのキャラにピッタリでした。

ピニンとホンダの関係と云えば、忘れられないのが84年のトリノショーで発表されたミッドシップのHP-X(Honda Pininfarina X)。これをきっかけにNSXのプロジェクトが立ち上がったと云われています。
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それと、俺の勝手な想像ですが、ホンダ軽スポーツの傑作である BEAT 。
こいつは、ピニンによるテスタロッサをベースにしたコンセプトカー、Ferrari Mythos がなんらかの影響を与えているような気がしています。
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この世界で1台のクルマは、「アバルト美術館」にて展示中です。
いったいいくらで買ったのでしょうか??
posted by ジャンニ at 01:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月30日

Peugeot 205 GTI

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正直な話、プジョーというメーカーは、205がデビューする前は地味な農家の保守的なオッサンが選択するイメージでした。

それが80年代、ゴルフGTIという元祖ホットハッチの分野に投入した二番煎じの205GTIは、ゴルフよりも小さくて、軽快で、より速くて、何よりも運転が楽しいクルマだったのだよね。
プジョーはよりイメージを高めるため、グループBバージョンの怪物まで投入しちまったんだ。


まったくもって、軽いということはスポーツ・ドライブにとっては良い方向に向かうもので、205GTIはテールが流れてもアクセル・ワークで立て直すことができる。もっともコントロールし易いFF車として絶賛されたんだよねぇ。

さて振り返って、いまのプジョーにエキサイティングなクルマがあるのだろうか?
俺にはルノーの方が数倍、手に汗をかくような手ごわいクルマがある気がするけどね。
ニュルブリンク最速のFF車であるメガーヌR26とかクリオRSとかねぇ…困ったことに何れも正規輸入されていないけどさぁw
ラベル:PEUGEOT
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2009年08月29日

Alfa Romeo 159 1750 TBi

Alfa Romeo 159 と云えば、重くてドンクサイことで有名で、「買ってはいけないアルファロメオ」の筆頭だったわけですが、新型エンジンの搭載で生まれ変わったようです。(以下、AutoCar誌より)

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この新型エンジンは、ハイテクによってダウンサイズ(2000→1750t)され、159を本来のスポーツサルーンに戻すために開発された。
想像以上に159を平凡なサルーンからダイナミックなものに変身させることに成功している。
伝説の(化石のようなw)ツインスパーク・ヘッドは剥ぎ取られ、直噴方式に改められたことにより、70キロも軽量化されている。これによりステアリングへのフィードバックはより良好となった。
197馬力を発生する 1750 4気筒ターボエンジン(実際には1742ccだが、アルファ史上有名な1750にちなんでいる)は鮮明でシャープであり、おまけにとても速い。
昨今の環境エコ・トレンドのためにダウンサイズされただけではなく、V6仕様よりも100キロも軽量化され、パワーはV6と同等となっているのだ。

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エンジン始動時では、その違いはわからないが、走らせるとスムーズで、振動を感じるも、それは疲れではなく、むしろ心地よいものになっている。
新しいシリンダーヘッドには7つのダイレクト・イグニッションのための穴があり、旧型ではストールするような1500回転で最大トルクの70%を発揮するという、大変フレシキブルなエンジンとなっている。
アウディのターボエンジンのように低回転ではディーゼルのような太いトルクを感じさせるものとなっているのだ。
ターボ・チューニングにより、吸排気のタイミングは柔軟性を持つようにし、新開発のロッカー・ローラー・アームは旧ツイン・スパークと比べ2000回転で65%ものフリクション・ロスを軽減させている。
V6と同等の最大トルクは、たった2000回転で発生。それでいてパワーピークには達していない。最大トルクは4750回転で発生するが、5500回転を超えてもトルク感は持続する!
力強いエンジン・フィールは、どのギアでも柔軟に対応することができ、0−100q/hは7.7秒、最高速度は234q/hにも達する。


【おまけ】
なぜアルファは1750にこだわるのか?
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Alfa Romeo 6C 1750 Gran Sport(1930年)
名エンジニア、ヴィットリオ・ヤーノの傑作。スーパーチャージャー付き6気筒DOHCの軽快なエンジンでタツィオ・ヌボラーリによるミッレミリアでの伝説的な逆転勝利をはじめ数々のレースで活躍した名車だ。
写真は今年の春、「トヨタ博物館」で撮影したもの。ピンボケスマソ
ラベル:Alfa Romeo
posted by ジャンニ at 10:32| Comment(0) | TrackBack(0) | イタリア車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月28日

ありがとう500C

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あぁ、夏の日も終わり。
由比ヶ浜のフィアットカフェも今月一杯で終わりです。
ビーチに多数いた、刺青のネーチャンたちも、愛人と連れ立ったオッサンも、覚せい剤のあの人も……。

みーんなジャリジャリの砂まみれの想いでとともに波と消え去ります。

バカヤローw
ラベル:FIAT
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アルファロメオの4輪駆動!

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500を前にして、クライスラーで熱弁をふるうフィアットのマルキオンネ会長です。

北米は特殊な市場だ。
道は北海道のように「だだっ広い」し、ガソリンは格安で燃費なんぞ気にしなくてよい。それでいて高速の制限速度は100q/h。
海岸沿いを除いて、巨大な田舎だと思ってよい。
そんな市場で売れるのはバカみたいにデカイ、ピックアップ・トラックやSUVだ。

そこでクライスラーのジープ・ブランドを利用してアルファのSUVを画策中らしい。
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そういえば、昔々、アルファが軍用車両を作っていたことを思い出した。
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ALFA ROMEO 1900M LA MATTA だ。
軍用4WD車は、その性格上低速トルクが重要視されるが、なんとこの LA MATTA には1900と同じDOHCエンジンが搭載されていた。高回転で回さなきゃまともに走らないエンジンを搭載するとはキチガイ沙汰である。さすがにイタリア陸軍でも不評で1951〜1953年のあいだに2050台が作られたにすぎない。
ちなみに「LA MATTA」とは「MAD WOMAN」の意味だそうでw
ラベル:FIAT Alfa Romeo
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2009年08月27日

Ferrari 458 Italy のコクピット

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ステアリングに注目されたし。
キーを時計回りにひねった後、ステアリング左側の赤いボタンを押すと4.5リッターのV8エンジンが目覚める。
右側の赤いスイッチは走行モード切替ダイヤル「マネッティーノ」だ。
写真で見る限り5段階の切り替えができるようだ。上部左右にあるのはウィンカー。左にライト・スウィッチ、右側にワイパー・スウィッチがある。ワイパーは今までのものよりラバーの寿命が延びているそうだ。
メーター・パネル左側が液晶表示になっていることに注意。
ここは、マルチディスプレイとなっており、スピードやナビの他、Vehicle Dynamic assistance システムの状況が表示される。

某GTRのオモチャのようなコクピットと比べると、1億倍くらい美しく運転してみたい誘惑にかられますな。
まるで麻薬のようですねw
ラベル:FERRARI
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高速道路無料化が話題ですが、ドイツ・アウトバーンはどうなっているのか?

こんどの衆議院選挙、やっと日本の政権交代も見えてきた。

ところで話題となっている、民主党の高速道路の無料化。
せっかくETCを付けた自分ですが、高速道路の先進国であるドイツのアウトバーンはどうなっているのか。

「速度無制限」ばかりが日本では知られていますが、「乗用車は無料」であることは案外知らない人の方が多いのではないだろうか?

アウトバーンの原型は1921年に完成したサーキットを兼ねた往復20キロの民間有料道路。ヒトラーの提言で初めて公共施設として建設されたのは1932年。現在、全国で総延長が12600キロ。日本ほどの渋滞はない。各州が学校の夏休みをずらすなど、利用が集中しない工夫もある。
2004年まで完全無料だったが、05年から積載物含め12トン超のトラック限定で有料化された。
理由の一つは東西冷戦の終結。東欧諸国との往来が盛んになるにつれ、ドイツの高速道を利用する国内外の貨物輸送が増加。維持整備の負担を求めた。さらに、環境対策も大きな要因。
有料化になったとはいえ、平均で1キロ約18円! 今年1月で最高90%引き上げられたが、それでも約35円だ。

一般車の有料化は、まったく議論の俎上にもあがっていない。
道路損耗でみると40トントラック1台は普通車4万台分。一般車を有料化しても少額すぎて徴収コストと見合わないというのが1つ。
それに無料化を維持する財源がしっかり確保しているからだ。
たとえば2005年の収入を見ると自動車税、揮発油税、(揮発油に関わる)消費税、そしてトラックの通行料金などからおよそ510億ユーロ(約7兆円)、一方支出は170億ユーロ(約2兆3千億円)で完全な黒字なのだ。日本のように高価な照明灯などは、危険な箇所以外に設置しない。
どんなに安いクルマでもヘッドライトは点いているからねぇ。

それと、「速度無制限」の件だが、正しくは「ドライバーが自由に速度を設定してよい」という区間なのだ。ただし、130q/hの推奨速度が存在するので、もし250q/hで事故を起こした場合は責任を問われ、保険金が支払われないことも起こりうる。
今年4月にブレーメン州で環境保護の理由から州内のアウトバーンで120q/hの速度制限が実施されている。

以上、ネタモトは「8/23東京新聞」と雑誌「NAVI 10月号」。
posted by ジャンニ at 21:04| Comment(3) | TrackBack(0) | ニッポンの自動車ガイシャ事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月26日

DATSUN Fairlady 240Z Safari-1971

お台場メガウェブ「昭和のモータースポーツ名車展」に展示されているZです。
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日産自動車の国際ラリー初参加は1958年の第6回豪州ラリーで、オーストラリア大陸を1周するという過酷なものであった。ダットサン210型2台で挑戦し、初出場ながら2台そろって完走し1台が1,000t以下のAクラスで優勝を飾った。その後、日産が海外ラリー本格参戦の舞台として選んだのがサファリラリーであった。1963年からブルーバード(P312)とセドリック(G31)で挑戦をスタートしたが、結果が出たのは1966年でブルーバード(411)が総合5位、クラス優勝を果たした。この時の活躍の様子が「栄光への5000q」として出版され、後に石原裕次郎主演で映画化されることとなる。その後もサファリラリーを中心に参戦し、1969年にブルーバード(P510)でクラス優勝、1970年には初の総合優勝を成し遂げる。1971年からはエンジンを直列6気筒OHC・2497ccのL24型を215馬力にチューンナップしたものを搭載したフェアレディ240Z(HS30)で参戦、再び総合優勝を飾る。日産の活躍と映画の効果もあり、ラリーファンが急増したのがこのころである。1979年から82年まではバイオレット(PA10)でサファリラリーで4連覇という圧倒的な強さを見せた。
この車両は1971年のサファリラリー優勝車で、ドライバーはE.ヘルマン

豪州での国際ラリーに出場しようと会社に提案したのが、あの「フェアレディZの父」である片山豊氏。
まさに片山さんがいなければ、日産のサファリラリーの栄光もなかったというわけです。
片山氏は来月で満100歳で御健在です。
ベストカー9.26号のインタビューにて、
「日本はまだまだ自動車文化面からの発想が貧困で、道路行政も欠陥だらけ。いっぽう街中ではそんなに大きいクルマは必要ないはずなのに、人々はそろって箱型バンのクルマに乗っています。今の日本には自動車文明はあっても自動車文化は育ってないんだなと思いますね」と苦言を呈されておりました。


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このサファリラリー優勝車は、当時小6であった自分にとっても憧れのクルマでした。1/12のタミヤのプラモはお年玉でも買えなかったと記憶しています。
現在復刻版で発売されているものが7875円ですからねぇ。
ラベル:日本車 片山豊
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2009年08月25日

伝説の天才レーサー「浮谷東次郎」展

お台場のメガウェブ「ヒストリーガレージ」にて「伝説のレーサー 浮谷東次郎 展」が行われている。入場は無料だ。
http://www.megaweb.gr.jp/Event/Motorsports/

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CCCレース GT−Uクラスで優勝した東次郎が運転したロータス・エラン

まだ鈴鹿サーキットしかなかった1960年代半ば、富士よりも早く、関東初のレース場「船橋サーキット」が誕生した。
記念すべき開幕戦、通称CCCレースは、中止された日本GPに替わる、65年随一のビッグイベントとなった。
クラブ対抗を謳いながらもメーカー対決の様相は濃く、精鋭20台ずつ、計4レースで熱戦が演じられた。
雨が、黎明期特有の混沌とした状況にさらに拍車を掛け、眼鏡をかけた23歳、浮谷東次郎が2レースを制する殊勲を挙げる。
それも、国内レース史上に燦然と輝く大逆転劇とともに。
歴史の目撃者となった船橋サーキットはしかし、わずか2年後には閉鎖される運命にあった。
“夢想花”は、60年代半ばだからこそ斯くも華々しく咲いたのだ。
(三栄書房「日本の名レース100選」003より)
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ラベル:浮谷東次郎
posted by ジャンニ at 21:45| Comment(1) | TrackBack(0) | 日本のレース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月24日

CITROEN DS3

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来月のフランクフルトショーで市販バージョンが発表される DS3 。DSレンジで最初にデリバリーされるクルマだ。

シトロエンはイメージリーダーとしてライバルのミニやフィアット500と競うことを願っている。

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ラベル:CITROEN
posted by ジャンニ at 19:24| Comment(0) | TrackBack(0) | フランス車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月23日

日産よ、もうこんな情けないことはやめようではないか

中国のクルマをコピーだなんだと非難する資格は、すくなくとも日産にはなさそうです。
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マーチにわざわざグリルをつけたクルマ。マーチ・ボレロと云うのだそうです。
http://www2.nissan.co.jp/MARCH/K12/0706/index.html

コピーには、「上質感を際立たせるエレガントな雰囲気」とありますが、このクルマのどこがエレガントなのでしょうか?
田舎の金満家が免許取りたての娘に買ってやったという雰囲気がプンプンデスw

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たぶん、Lancia Ypsilon からインスパイアされたのでしょうが、ランチアの栄光の歴史に裏付けされた上品さからは1億光年くらい離れた位置に日産はいるようですな。
ラベル:日本車
posted by ジャンニ at 20:39| Comment(4) | TrackBack(0) | 日本車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月22日

ONE CAB'S FAMILY


40代以上の世代には懐かしい、「トムとジェリー」の「真ん中のやつ」と云えばわかってもらえるだろう。
この漫画映画(アニメじゃ気分が出ないw)が製作されたのが1952年!
日本では乗用車なんぞ夢の夢の時代(販売台数のほとんどがトラックとバスであった)に、アメリカは戦前から大衆にクルマが浸透していた。
しかも、この時代にすでにツインキャブやツインマフラー、そして赤いカムヘッドカバーと若者は乗用車を改造することに憧れていたことがうかがえる内容となっている。

このようなモータリゼーションの先進性を伴った北米市場がアバルトにとっても魅力的なものであったことは想像に難くない。
ラベル:Abarth
posted by ジャンニ at 21:59| Comment(2) | TrackBack(0) | アメリカの自動車事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月21日

フィアット米国上陸の先兵か?

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チョップドルーフのトラックってのは、アメリカの大多数を占める田舎者(じゃじゃ馬億万長者のジェリー)にはピッタリのクルマです。
世界中でも乗用トラックがバカ売れするのはアメリカだけですからね。

まぁ、素直にカッコイイ。あくまでデザイン・スタディーですが…。
posted by ジャンニ at 16:38| Comment(0) | TrackBack(0) | イタリア車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月20日

Ferrari 430 vs Ferrari F40


英国 AutoCar 誌より。

F430 Scuderia はたぶん史上最高にエキサイティングなフェラーリと呼んでよいのだろう。そのスクーデリアを20年前に一世を風靡した F40 と対決させてみたらという企画。

意外だが、スペックは拮抗している。パワーはスクーデリアの方が510馬力と F40 (485馬力)に比べ上回っているが、いかんせん車重が305kgも重いのでトンあたりのパワー・ウェイト・レシオはスクーデリアの378ps/tに対して F40 はなんと441ps/tなのだ。それに F40 にはターボによる強烈なトルクが備わっている。

結論としては、スクーデリアがあらゆる点で F40 を凌駕し、なおかつ快適で鼻歌交じりでやってのけるフェラーリとなっている。
しかし、洗練されない暴力的な性格は F40 がもつ魅力であり、あらゆる欠点(雨天での恐怖のハンドリング、子供の夏休み工作のような組み付け品質、貧弱なブレーキ)を全部ひっくるめても、より長く人々の記憶に残るのは「F40」だと AutoCar では結論付けている。
F40 が登場して20年も(あぁ、俺も年をとった)たってしまったが、もはや F40 のようなクルマは現代の時代では容認できないものとなってしまった…。

じゃじゃ馬のようなクルマを乗りこなす…これって俺の世代の憧れでもあったんだよねぇ。
ラベル:FERRARI
posted by ジャンニ at 18:46| Comment(0) | TrackBack(0) | イタリア車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月19日

日本の学校でも上映してほしいものだ


さすがにシートベルト締めない人間は、あまり見かけなくなったが、いまでも乳幼児を抱いて乗っている母親を見かけたりするので驚く。
人間エアバックってやつだが…。

この事故の場合、フォードKaにサイドエアバックが装着されていれば被害は軽減されたのかもしれない。

翻って、我が国の自動車。サイドエアバックも標準装備になることはいつの日だろうかねぇ。
ラベル:日本車
posted by ジャンニ at 18:42| Comment(3) | TrackBack(0) | 日本車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月18日

メキシコ製

クライスラー、メキシコ工場でフィアット500を生産へ=関係筋

 ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナル)米クライスラー・グループは、大株主になったイタリアのフィアット(F.MI)の指揮の下、サブコンパクトカー「フィアット500(チンクエント)」をメキシコ・トルーカにあるクライスラー工場で生産することを検討している。関係筋が明らかにした。フィアット500以外で米市場に投入する車種についても選定を進めているという。

 事情に詳しい筋によると、クライスラーはさらに、500向けの小型エンジンを、米ミシガン州トレントンのクライスラー工場で生産することや、500よりやや大型のフィアットのコンパクトカー生産についても検討しているという。

 クライスラーの広報担当者ガルベルト・ラニエリ氏は、同社の生産計画についてコメントを避け、「後日発表する」と述べた。

 500をクライスラーのメキシコ工場で生産することが決まれば、同社の新たな経営者かつ主要オーナーである米政府と全米自動車労働組合(UAW)の連携について初期段階のテストとなる。同工場の従業員は、UAWではなくメキシコの労組に加盟しているためだ。

 クライスラーは6月10日に破産手続きを完了し、新会社への出資比率は、米政府が8%、フィアットが約20%、UAWの医療保険基金が55%などとなっている。

 米ゼネラル・モーターズは再建後、小型車を中国で生産しようとしたが、政治家やUAWの反対に遭ったため、米ミシガン州の工場で生産する決断をした。

 自動車業界調査会社センター・フォー・オートモーティブ・リサーチ(ミシガン州アナーバー)のデビッド・コール会長は「事業運営上の確固たる判断ではなく感情的な理由でこうした決断を下すのは誤り」と批判し、「米サブコンパクトカー市場は、フィアット500のような車種の米国内生産を支えるほど大きくはない」と指摘している。

 フィアットはクライスラーに20%出資する条件として、小型車、燃費の良いエンジン、その他の技術を同社に提供することになった。クライスラーに現金資本を投入することは条件に含まれていない。

 フィアットのセルジオ・マルキオンネ最高経営責任者(CEO)は6月、クライスラーのCEOに就任し、フィアットの「フィアット」、「アルファロメオ」両ブランドのいくつかの車種を米国で販売する計画を練っているところ。

 フィアットは、クライスラーに出資する際の米財務省との合意に基づき、一定条件を達成すれば出資比率を最大35%まで引き上げることが可能。例えば、燃費がフィアット500と同程度の、ガソリン1ガロン当たり40マイル(リッター17キロ)を達成する自動車を米国で発売できれば、出資比率を5ポイント引き上げることができる。

 メキシコ・トルーカ工場の従業員は2180人で、現在はクロスオーバー車「ダッジ・ジャーニー」とレトロなデザインが人気の「PTクルーザー」を生産している。クライスラーの生産計画に詳しい筋によると、同工場がフィアット500の生産工場に選ばれたのは、フィアットブランドが強みを持っている中南米に一部を輸出する可能性があるため。

 またクライスラーは500を米国内で生産しても利益を上げられないと考えているもよう。(日経)


あの巨大なSUVがバカ売れする土地で、500が売れるわけがない。東海岸や西海岸の富裕層のセカンドカーってとこだろう。
つまり、500は品質コストがかかっているクルマなんで、低賃金のポーランドやメキシコで作るしかないってこったな。
ポーランド製とメキシコ製、どちらがフィニッシュが良いのかねぇ?
ラベル:FIAT
posted by ジャンニ at 14:14| Comment(0) | TrackBack(0) | FIAT500日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月17日

えっ MARMITTE ABARTH 発売!?

アバルトの本国HPをチェックしている方なら気づかれていると思うが、もしかするとアバルトマフラーが発売されるかもしれない。
http://www.abarth.it/it/CMSIT/Pages/Home.aspx
動画をクリックすると、伝説の名車「RECORD MONZA」の名前を称したマフラーの画像が出てくる。
mt4bo.png
音が素晴らしいですねぇ♪

どうやら、フェラーリ・ディーラー限定の500に装着されていたものと同じものらしいですよ。

これは売って欲しいなぁ。
もうガマン汁が出まくりですw

「RECORD MONZA」に関しては、知人がやっているクルマ屋でレストア中でしたので、ご覧ください。
http://www.kimobile.com/new/archives/2009_7_3_11704.html
posted by ジャンニ at 18:26| Comment(2) | TrackBack(0) | ABARTH | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月16日

世界最速の2CV



シトロエン2CVフルゴネットにフェラーリF355の中身を移植した化け物!
費用は3000万円ですと!

ある人を煽てて2CVクラブを買わせておいて、ほとんど自分が乗り回していたことがありますw
運転すれば、気分はWW2の戦闘機パイロット。
夏暑く冬寒い、外の匂いが室内に入り込み、季節の移り変わりを体験できる素晴らしいクルマでした。ハンモック・シートと独自の前後関連サスで乗り心地は良かったなぁ。
気合い入れれば、結構飛ばせますよ。ただし、高速を走る気にはなりませんがねぇ。
ラベル:FERRARI CITROEN
posted by ジャンニ at 18:49| Comment(2) | TrackBack(0) | ヨーロッパ自動車事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月15日

買ってはいけない メルセデス・ベンツ編

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SLR
評価 BAD ★★★☆☆

重たくて、いらいらする、死んだようなブレーキ、おまけにとっても高い(約5100万円)。これをデザインしたゴードン・マーレーだって好きになれないクルマだ。
ナジーム・ハメド(注:英国プロボクサー、入場の際の派手なパフォーマンスで有名)の浅はかな考えのようだ。(他の通行人を障害者にすることだけは避けよう)
確実にあなたを、あの世に送ることになるだろう。買うな!
フェラーリ599GTBを検討してみたら。


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R-CLASS
評価 醜い★★★☆☆
巨大で、プレミアムMPVを大いに見くびったクルマ
このクラスでは最上の乗り心地、ただし1マイル(1.6q)だけ走るのなら…。
6人乗りだったら、まだ快適なんだけど、7人乗りじゃあねぇ…。
日本じゃ売ってないけど、元祖プレミアムMPVであるルノー・エスパスをお薦めしますよ。


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GL-CLASS
評価 醜い★★★☆☆
自分の家に梯子をかけて出入りしたい
あなたのその夢をかなえてくれるのがこのクルマ!
豪華で巨大な7人乗りの M-CLASS であるこの GL-CLASS に住んでしまえば良いのですw
良車 M-CLASS の真逆にあるクルマであることを保証します。
ラベル:MERCEDES BENZ
posted by ジャンニ at 22:45| Comment(2) | TrackBack(0) | ドイツ車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月14日

「FIAT CAFFÉ @ Yuigahama Beach」のイタリアンランチ

2回目、いってきました。
今度は海水浴です。あいにく曇っていましたが。

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パニーニ(ツナとカポナータ)旨い。カポナータは揚げナスの甘酢煮、ツナとの相性がいいです。


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桜海老とトマトのスパゲティー。最近はパスタというのが一般的らしいが昭和30年代生まれの俺には違和感があるね。これはパスタじゃないよスパゲティーだ。
桜海老は生海老と乾燥物を丁度良いバランスで仕様。香りがすごく良い。


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ナスのミートソース(ボロネーゼ)スパゲティー。これも旨いよ。こってり味噌ラーメンなんだが、さっぱりしてるってところか。

海の家といえば、キャベツの芯だけが具のヤキソバとか、高くて不味いモノばかりというイメージだが、ここは違う。イタリアンの店をやっている連中が2か月限定で調理している。旨いわけだ。
あのジローラモさんの紹介らしいよ。
http://fiatcaffe.jp/beach/lunch.html
posted by ジャンニ at 22:26| Comment(2) | TrackBack(0) | FIAT500日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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